TOKYO-MARUNOUCHI to REGIONAL AREAS

PROJECT

丸の内プラチナ大学

熊本県 南阿蘇村
(みなみあそむら)

逆参勤交代で実現可能性の高まる震災復興

熊本県南阿蘇村は、2016年の熊本地震後、メイン産業であった観光業に大きな打撃を受け、さらに人口流出で労働力不足も顕在化しました。 現地を訪れた逆参勤交代コースの受講生たちは、南阿蘇の観光スポットや被災の現状視察に加え、地元のキーパーソンとなる方々との意見交換を実施しました。なかでも、受講生のアイデアである「サテライトオフィスの活用」については、移住定住促進の観点において、地域と移住希望者とのミスマッチ解消を実現する可能性を秘めたものとなりました。

3泊4日というフィールドワークの中で、地域との深いコミュニケーションを取ることができ、より“実践”に近付いたアイデアが創出されるプログラムとなりました。

第3期丸の内プラチナ大学「逆参勤交代コース」
フィールドワーク
開催年月:2018年9月

Pointポイント

震災復興

南阿蘇村は2016年の熊本地震で被災し、「阿蘇大橋」の崩落をはじめ様々な被害を受け、主要産業であった観光業が縮小しています。そこで、再び地域を盛り上げるために、『いまだけ・ここだけ・あなただけ』をキーワードに体験型ツアーの開発を進めるなど、復興ツーリズムを展開しています。

阿蘇ファームランド

「健康」をテーマにした体験型宿泊施設である阿蘇ファームランドは、施設の認知拡大、誘客に取り組んでおり、受講生たちは課題解決に向けたアイデアを検討しました。施設内には「健康パビリオン」「ゲンキスタジアム」などがあり、楽しみながら自らの健康と向き合うことができます。この施設を活用して観光客と地元の人を呼び寄せることができれば、地域発展に更に寄与できる可能性があります。

最先端を取り入れた農業

「阿蘇健康農園」の植物工場では、最先端のヨーロッパ技術を活かした野菜づくりが進んでおり、年間を通して安定した収穫が可能となっています。また、「阿蘇バイオテック」では、機能性食品としてキノコの「霊芝」の栽培に力を入れており、大学などの研究機関とコンソーシアムを構成するなど、技術革新が進んでいます。