TOKYO-MARUNOUCHI to REGIONAL AREAS

PROJECT

丸の内プラチナ大学

長崎県 壱岐市
(いきし)

ポテンシャルに満ち溢れた神々の島

長崎県壱岐市は博多から高速船で約65分、長崎からは飛行機で約30分の距離に位置しています。本島と23の属島から成り立っており、農業や水産業、酒類を中心とした商工業が盛んな元気な離島として知られています。壱岐市は、若い世代を中心に島を離れる「人口減少」が大きな問題となっており、さらには第一次産業中心ゆえの雇用機会不足も課題です。一方で、テクノロジーを活かしたまちづくりが進むなどポテンシャルが広がっており、逆参勤交代コースの受講生たちは更なる地域発展のためのアイデア探しに取り組みました。

フィールドワークでは、「壱岐テレワークセンター」「イルカパーク」などの視察を行い、最終日の課題解決プランの発表では、「受講生の知見」と「壱岐の資産や課題」をうまく組み合わせたアイデアが多く見受けられました。
SDGs未来都市である壱岐市は、国内への発信にとどまらず、世界に向けて魅力を伝えられる可能性を秘めており、今後の展開が注目されます。

第4期丸の内プラチナ大学「逆参勤交代コース」
フィールドワーク
開催年月:2019年9月

Pointポイント

イルカパーク

壱岐市には「壱岐イルカパーク&リゾート」という天然の入江を活かした海浜公園があり、イルカと一緒に泳ぐことができます。「観光客目線」と「住民目線」の両方の観点から運営施策を実施しており、地域のハブとなることを目指した活動が進んでいます。

サーキュラーエコノミー

壱岐市では、風力やメガソーラーなどの再生可能エネルギーを使った水素の製造・貯蔵に取り組み、低炭素社会の実現を目指しています。また、壱岐ならではの食材を活かした朝ごはんの提供を行う食堂「かもめの朝ごはん」など、魚や農産物においても地産地消の仕組み作りが進んでいます。

都市部との連携

長崎県最初の「SDGs未来都市」である壱岐市は、都市と連携した取り組みにも力を入れています。富士ゼロックスと連携協定を結び、「壱岐なみらい創りプロジェクト」でテクノロジーを活かした地域復興を実施。また、東京大学先端科学技術研究センターと包括連携協定を結び、新しい形の実証実験も実施しています。


Video Report動画レポート

2019年9月27日〜29日開催長崎県壱岐市

長崎ワーケーション~地元住民と企業をつなぐ、新しい取り組み~


Key Personキーパーソン

白川 博一(しらかわ ひろかず)

長崎県壱岐市長

芦辺町長・壱岐市森林組合代表理事組合長を経て、2008年4月、壱岐市長初当選。
この間、長崎県離島振興協議会会長(2011年5月~2017年5月)、全国離島振興協議会会長(2012年5月~2017年5月)、財団法人日本離島センター理事長(2012年5月~2017年6月)を歴任。