TOKYO-MARUNOUCHI to REGIONAL AREAS

PROJECT

丸の内プラチナ大学

北海道 上士幌町
(かみしほろちょう)

無限の可能性を秘めた“奇跡のまち”

北海道上士幌町は「ふるさと納税」で20億円を集めることに成功し、人口減少から増加へと転換した「奇跡のまち」として知られています。十勝地方最北部に位置し、東京都23区総面積よりも広い700km²に豊かな自然が広がっていますが、上士幌町の更なる発展のために豊かな資源を活かして更に地域が発展していくための策を自治体・住民が一緒になり模索している状況です。地域が抱えている魅力的な資源やまだまだ使い道の定まらない空き家・空き店舗・廃校の跡地をどのように活用すれば、より関係人口を増やして町が盛り上がっていくのか。

上士幌町を訪れた逆参勤交代コースの受講生たちは、様々な切り口から上士幌町の課題解決に向けて考えを巡らせることになりました。移住体験住宅の視察や移住者との意見交換、廃校跡地の利活用や畜産業、シェアオフィスを切り口にしたまちづくりの取り組みに触れ、町長へ多様なアイデアを盛り込んだ課題解決プランを発表しました。また、今後の関係性づくりとして、SNSを活用したプラットフォームを基盤に情報交換を行い、その後も交流を図っていくという形で継続的な繋がりを残すことができました。

第4期丸の内プラチナ大学「逆参勤交代コース」
フィールドワーク
開催年月:2019年7月

Pointポイント

雄大な美しい山々と広い空

上士幌町は、北海道十勝地方の最北部に位置し、東京23区の総面積よりも広い700㎢を誇っています。豊かな自然を味わうことのできる観光名所がいくつもありますが、今後更なる発展を遂げていくために、観光+αの取り組みが求められています。

約4万頭の乳牛が支える酪農

東京ドーム358個分に相当する日本一広い公共牧場「ナイタイ高原牧場」、一度に約50頭の搾乳が可能なロータリーパーラーを導入している「株式会社サンクローバー」など、豊かな大地を活かした酪農が盛んな地域です。

移住受け入れ

上士幌町の人口は、1955年をピークに減少傾向にありましたが、現在は人口増加の成長曲線を描いている奇跡のまちです。その裏には2005年頃からいち早く取り組んできた「お試し暮らし」や、日本で初めて保育料を完全無料化した「認定こども園」をはじめとした教育への取り組みなど、移住しやすく住みやすい環境を整えた地域の努力があります。


Video Report動画レポート

2019年7月26日(金)~28日(日)北海道上士幌町


Key Personキーパーソン

竹中 貢(たけなか みつぎ)

北海道上士幌町長

1948年留萌管内羽幌町生まれ。北海道教育大学釧路校卒。
1971年上士幌町役場入り。
その後、町教委社会教育課長などを経て、2001年の町長選で初当選し現在に至る。