TOKYO-MARUNOUCHI to REGIONAL AREAS

PROJECT

丸の内プラチナ大学

埼玉県 秩父市
(ちちぶし)

“観光”から“移住”したいまちへ

埼玉県秩父市は都心からのアクセスの良さに恵まれ、年間560万人の観光客を集める魅力あふれる地域です。観光客を引きつける魅力として、自然・お祭り・温泉・食などが充実していますが、若年層の流出による人口減少に悩まされています。

逆参勤交代コースの受講生たちは、地域の魅力と課題発見に向けて様々な場所へ足を運び、そこで感じ取ったアイデアをもとにビジネスプランへの落とし込みを実施。市長や副市長に向けて、観光列車貸切のアイデアや秩父の若者へ向けたプロジェクトなどを発表し、秩父創生の可能性を感じさせました。

秩父市は、秩父圏域の1市4町が連携する定住自立圏構想など、地域全体の暮らしの充実化に向けて取り組んでおり、都市部のビジネスパーソンと連携することでより広域な視点でのアイデア創出・実現が期待されます。

第4期丸の内プラチナ大学「逆参勤交代コース」
フィールドワーク
開催年月:2019年9月

Pointポイント

都心に近い自然豊かな地域

秩父市は豊かな自然を誇り、山に囲まれた盆地特有の「夏は暑く、冬は寒い」太平洋側内陸性気候です。四季折々の景色を楽しむことができる上、年間300を超える「まつり」が開催され、観光客は年々増加の傾向にあります。

地域ブランドの創出

秩父限定品種のぶどう「ちちぶ 山ルビー」、シングルモルトウイスキー「イチローズモルト」など、現地発信のブランドが着実に成長しています。また、“秩父の人による秩父の人のためのラジオ局”として「ちちぶエフエム」も立ち上げられ、地域全体でブランド化に取り組む動きが盛んです。

再生エネルギーの地産地消

「秩父新電力株式会社」は、秩父地域の自然を活用した「再生可能エネルギーの地産地消」を図り、電力料金として域外に流出していた資金を地域内で循環させて「地域経済の活性化」に取組んでいます。また、2020年4月より、姉妹都市である東京都荒川区、12月からは同じく姉妹都市である東京都豊島区の、一部の公共施設に向けての電力供給を開始しており、電力を通じた地域間交流が進んでいます。


Video Report動画レポート

2019年9月6日(金)~8日(日)埼玉県 秩父市


Key Personキーパーソン

久喜 邦康(くき くにやす)

埼玉県秩父市長

1954年埼玉県秩父市生まれ。
1980年日本医科大学医学部卒業、同大学附属病院 外科医局に入局、1988年日本医科大学大学院を卒業と同時に久喜医院を開業。外科医、医学博士。
2006年秩父市議会議員。
2009年秩父市長へ当選、現在3期目を務める。